15周年
この6月で、北海道在住15周年を迎えたようである。15年…!?!?!いつの間に!?!?!?!?!
2008年の6月に現住所へ引っ越ししたのですよね。引っ越し当日か翌日かといったタイミングで秋葉原通り魔事件が起きて、母と引っ越ししたよ~って電話をしながらひどい事件が起きたものだなあととりあえず床に置いたテレビでニュースを見ていた記憶がある。
ポプラの白い綿毛がふわふわとしているのも、引っ越してすぐに見た今の時期の光景で印象に残っている。私にとっての節目を感じる風物詩だ、ポプラのふわふわ。
居住地で言えば、私の人生で一番長く住んでいるのは実家ではなく今の住まいである北海道になっているのですよ。実は。
これまでの居住地域の遍歴を整理すると、
生まれ~4歳 … A市
4歳~10歳 … B町
10歳~22歳 … C市 ※今の実家はここ
↑ここまで兵庫県
↓ここから北海道
22歳~現在 … 札幌市
なので、都道府県で考えればまだ兵庫県住まい年数>北海道住まい年数 ではあるけども、居住していた自治体別に考えたらとっくに札幌が一番長いのだ。なんとまあ。
札幌市はとても住みやすい土地で、ふるさと納税を活用することで札幌市の収入を少しばかり減らしてしまっていることを本当に申し訳なく思うくらいには感謝している。今後ともよろしくお願いしたい。
少し話が逸れるがふるさと納税は返礼品とかとても楽しくてうれしいのだが住んでいて世話になっている自治体に損になる行為をしているという後ろめたさは感じるし、なんだかなんともすっきりとしない制度だなとは思いつつ、でも正直今後もそれなりにしっかり使ってしまうだろうとも思うので、なんだか本当になんだかな…という感じではあるのだよな…